ケーブル布設用ラベル作成支援マクロ
Excelで作られたケーブル布設表から布設作業用仮ラベル用ワークシートを生成するマクロです
(Cable Tag Assist : cta)
布設するケーブルのリストが Excel で作られていれば、このマクロを使って布設作業時に仮に貼り付けるシール用のデータを生成することができます。世に存在するケーブルリスト(布設表あるいはケーブルスケジュール)のフォーマットは千差万別だと思いますが、次の項目が別々の列で作られている場合に適用できます。
- ケーブル名(あるいはケーブル符号、ケーブル番号)
- 発線地機器名
- 着線地機器名
- ケーブル種別(CV, CVVなど)
- ケーブルサイズ(2sq, 1.6mmなど)
- ケーブル芯数
発線地・着線地の端子台記述列があるものにも対応します。 ケーブル種別・サイズ・芯数が別々の列になくても対応します。
但し、1本のケーブルの情報が1行に記述されている必要があります。このマクロが生成するラベルシートは、デフォルトでA-ONEラベル44面(品番28943)に対応しています。他のラベルシートにも対応できるように設定を変更することもできます(他のラベルについては未確認) |
このようになります。
文字が枠からはみ出したり、不要な「-」(ハイフン)があったりしますが、布設作業用の「仮」ラベルには十分だと思っています。
文字が枠からはみ出したり、不要な「-」(ハイフン)があったりしますが、布設作業用の「仮」ラベルには十分だと思っています。
文字のはみ出しについては、シート全体を選択しておいて Excel の編集メニューから「縮小して全体を表示」にチェックを入れれば、字は小さくなりますが収めることはできます。 |
マニュアル・インストール方法
マニュアル
インストールと登録
ケーブルラベル作成マクロ cta のダウンロード
ダウンロード cta (約3MB) (2937KB) マクロ付ブック+サンプル+マニュアル一括(ZIP)がダウンロードできます。
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